山陰を開発せよ。
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2026.9.12
2026年9月5日・6日の2日間、ベトナム・フエ市で開催された「ベトナム・日本地方協力フォーラム2026」に島根県代表団として参加しました。
今回で2回目となるこのフォーラムは、ベトナムと日本の地方自治体を中心に、両国の政府関係者、中央省庁、地方自治体、企業、関係機関などが一堂に会し、
これからの地方間交流や経済・観光・人材などの協力について意見を交わす、非常に意義深い機会となりました。
ベトナム政府のレ・ミン・フン首相、伊藤直樹在ベトナム日本国大使をはじめ、両国の政府幹部がご臨席されました。
また、高市早苗首相からのメッセージも寄せられ、会場で読み上げられました。
両国の首脳・政府レベルからも地方間交流の重要性が示される中、地方同士のつながりが、これからの日越関係をさらに発展させる大きな力になることを改めて感じました。
特に印象に残ったのは、単なる「交流」にとどまらず、地方が持つそれぞれの強みや地域資源を生かし、具体的な事業や経済活動につなげていこうという熱意です。
デジタル、グリーン、観光、産業、人材育成、文化交流など、両国が協力できる分野は非常に多岐にわたります。
ベトナムは若い人口と高い成長力を持ち、日本はこれまで地域づくりや産業振興、観光、人材育成などで培ってきた経験やノウハウがあります。
この両国の強みを地方レベルで結びつけることで、新たな価値を生み出す可能性は非常に大きいと感じました。
今年もフォーラムに参加し、私自身も改めて「島根とベトナムをつなぐ」ということの可能性を強く感じました。
島根県には、豊かな自然、歴史・文化、観光資源、そして地域に根差した企業や技術があります。一方、ベトナムにも大きな成長力と若い人材、そして地域ごとに異なる魅力があります。
観光、文化、産業、人材交流、地域づくりなど、両地域が互いの強みを生かせる分野は数多くあります。
フォーラムで得た出会いや学びを一過性のものに終わらせるのではなく、今後の具体的な交流や事業につなげていきたいと思います。
また、フエ市は歴史的な文化遺産を有する観光都市であり、地域の歴史や文化を守りながら、それを観光や地域産業の発展につなげていく取り組みが進められています。
こうしたフエ市の姿は、歴史や文化、豊かな自然を有する島根県の地域づくりを考える上でも、多くの示唆があると感じました。
「交流」から「連携」へ。
そして「連携」から「共に地域の未来をつくる」関係へ。
今回のベトナム訪問を、そのための新たな一歩にしていきたいと思います。
貴重な機会をいただいた関係者の皆様、そして今回のフォーラムで出会うことができたベトナム・日本双方の皆様に、心より感謝申し上げます。







