先輩インタビュー

山陰開発コンサルタントといえばまずはこの人に話をしよう、と
思ってもらえる存在に。

• 入社のきっかけを教えてください。

  私は、大学時代を含めて13年間関西で暮らしていましたが、Uターンで中途採用をして頂き入社しました。地元である島根県松江市に帰る(移住する)決心をした際に、移住支援をされている団体が運営するサイトで、今の会社の営業募集広告を見つけ、応募しました。ただ、募集要項に記載されていた会社としての希望年齢がギリギリ(数か月アウト)だった事に、応募を決めて少し経ってから気付き、慌てて確認を入れたのを覚えています(笑)

• 担当している仕事内容を教えてください。

  営業企画部として私たちが行う営業とは、一般的な商品を扱う・販売する為の営業ではなく、国・地方自治体等のお客様が抱えてる課題に対して、それらの問題を解決するための「自社の技術力」を提案することや、業務実績のプレゼンテーションを行う事です。加えて、各部署間連携の接点を受け持つことも、内部への営業活動として行っています。

• 仕事のやりがいを教えてください

  前職も営業職だったのですが、やはり営業として嬉しいのは名前と顔をお客様から覚えて頂いて、雑談に近い様な話をしてもらえる様になった瞬間。いわゆる「距離が縮まった」瞬間だと思います。その様に、だんだんと距離が縮まることで、気軽に相談をもらったり、新しい情報を頂ける機会が増え、それらに対応していくことで更にお客様との信頼関係が出来あがっていきます。山陰開発コンサルタントといえば、まずはこの人に話をしよう、と思ってもらえる存在になるまでが営業としてのやりがいだと思っています。

• 将来こんな仕事がしたい。または、どんな人材になりたいなど目標を教えてください。

  各部署におけるキャパシティの範囲で営業として少しでも多くの仕事を受注し、且つお客様のニーズに応えられる様に、技術の方とうまく連携しながらお客様からの信頼を得ることを目標としています。まだまだ営業として未熟ですが、将来的にはお客様に対して、様々な角度からご提案ができる様に、ありとあらゆる情報網から、「気付き・ひらめき」を拾い集められる様な営業になりたいと思っています。簡単に聞こえる様で、これが中々難しいのだと数年間、営業をやっていて感じた部分でもありました。

• 山陰開発コンサルトで働くことの良さ、メリット、好きなことを教えてください。
  また、なぜそう思うかのエピソードがあれば教えてください。

  私には子供が2人いますが、子供のお迎えや看護等、各家庭の用事に対して柔軟に対応して頂いていると感じます。休暇に関しても、もちろん各個人の仕事の進捗状況にはよりますが比較的自分のタイミングで取れます。先輩方は全くの異業種から転職してきて、建設業という分野について右も左もわからない私に、優しく時に厳しく指導してくれました。今ももちろん指導は継続して頂いていますが、強制はせず自分のやり方や進め方を尊重してくれる所は良い環境だと思っています。私は仕事の後にお酒を飲む事が好きなので、先輩・後輩、技術者・営業も関係なく色んな組合せで食事に行く事もあります。ただこれに関しては、私自身は楽しく過ごせていますが、付き合ってもらっている相手に楽しんでもらえているかはわかりません(笑)

• これから山陰開発への入社を検討している学生へのメッセージをお願いします。

  就職活動をしていると、会社ごとにそれぞれ良い特徴や利点があって、どうしたらいいのかわからなくなる瞬間があるかと思います。そんな時は何より、自分が将来どうなりたいかを紙に書いてみてください。漠然としたものでも構いません。そんな大きな目標から「じゃあその為には～が必要だ」と1個ずつ細分化して考えていくと、自ずと今の自分に必要な事が見えてくると思います。これは部署に関係なく、この会社で仕事をしていく上では同じことが言えて、我慢が必要な時も有りますが、そうやって1つ1つ身近な目標の達成を積み重ねていくことで、いつの間にかこの会社に無くてはならない存在になっていると思います。一緒に頑張りましょう。