山陰開発コンサルタントの
主な実績をご紹介いたします
山陰開発コンサルタント株式会社が携わった業務、工事の実績をご紹介します。
山陰開発コンサルタント株式会社が携わった業務、工事の実績をご紹介します。
計画道路延長L=609.4m(図面表示延長)の2車線道路の設計を行なったものです。平成24年に供用開始されました。道路本線のほかの構造物として橋梁、ボックスカルバートのほか、写真で確認はできませんが下水道の付替も併せて計画しました。
延長:L=375mの2車線道路トンネルです。昨年(H23年度末)、供用開始されました。
発注者:国土交通省 中国地方整備局 松江国道事務所
山陰自動車道の出雲・湖陵道路(常楽寺第一高架橋)、朝山・大田道路(盛土部)、仁摩・温泉津道路(仁摩インター橋)計画地において、ボーリングなどの地質調査を実施した。
業務内容
・機械ボーリング 24孔
・孔内水平載荷試験 14回
・不撹乱試料採取 4試料
・スウェーデン式サウンディング 8箇所
・土質試験 7試料
・土壌汚染分析試験 5試料。
発注者:島根県 隠岐支庁 県土整備局
都万目地区総合流域防災工事の一端として、都万目地区Fブロックの地すべり被害を防止することを主目的として、地下水排除工事(集水井工、集排水ボーリング工、横ボーリング工)及びブロック積工を施工した。
工事内容
・集水井工(φ3500mm、H=18.0m、掘削深度H=17.0m)
排水ボーリング(L=83.0m)
集水ボーリング(L=58.5m×1本、L=65.5m×1本)
・横ボーリング工
横ボーリング(L=49.0m×6本=294.0m)
・ブロック積工
練積みブロック(H=2.20~3.20m、L=9.0m)
・付帯工
フェンス(L=20.0m 内門扉=1.0m)
発注事務所/島根県松江県土整備事務所
農道の道路設計業務です。
農作物の生産地と集出荷施設を短時間で結ぶための農耕車優先の道路です。
新たに、道路を造るために山を切り崩したり、谷を埋めたりするため
のり面は、植生として環境に配慮しています。
本橋梁は仁多郡奥出雲町佐白地内において、町道改良に伴い設計を行ったものです。
橋長L=85.0m 上部工形式:鋼3径間連続非合成鈑桁 下部工形式:逆T式橋台、張出し式橋脚 基礎工形式:深礎杭りするため
のり面は、植生として環境に配慮しています。
隠岐の島町津戸地内の津戸漁港において、-3.0m岸壁L=40.0m・護岸L=50.0mの設計を行ったものです。 この岸壁の用途は、釣り体験漁船の一時係留(釣り客等の乗降基地)も兼ねた休憩岸壁であり、 護岸は交流広場よりの連絡路として利用されます。
業務位置/松江市 大庭町 発注事務所等/松江市下水道工務課
下水道の管渠設計業務です。
工事が終った後はマンホールしか見えません。
マンホール蓋は市町村毎にデザインに工夫を凝らしており、
その自治体の名物・特産が描かれています。
写真左:松江市(武家屋敷)
写真右:安来市(どじょうすくい)
この写真は、砂防ダムの設計とそれに付随した公園及び河原広場の設計を当社で行い、
その後工事が完成し、桜の時期に撮影(場所は松江市の美保関町)したものです。
この他にも春・夏・秋を彩る多種に亘る樹木や花の植樹・植栽計画を行い、
また、ダム工事で発生する巨石を護岸や河床等に有効活用し、
親水性の確保と環境を考えた川づくりとして「コンクリートのない(見えない)川」を
基本コンセプトに設計しました。
近隣には小学校があり、野外授業で、公園内の樹木や花々の観察、水辺での
水生生物・植物との触れ合い、水遊び等により、豊かな人間形成を育む上で
少しは役立っているものと自負しています。
また、地元住民の“憩いの場、散策の場”として愛着され、きちんとした維持管理が
なされていることが、写真からでも感じとることが出来るのではないかと思います。
砂防ダムの堤体長:L=74m、ダム高:H=16.0m(ウオータークッション付き) 環境保全型流路工延長:L=200m
業務位置/安来市 沢町 発注事務所等/島根県土地改良事業団体連合会
農業集落排水事業の終末処分場の設計業務です。
白鳥ロード沿いに位置するため、周辺の田園風景にマッチするように、
農村家屋風に茅葺き屋根をイメージしました。
隣接する農村公園には本物の茅葺き家屋があります。